別の病院に電話2

女性オペレーター「もしもし○○○○○病院です」
私「あの、今日の夕方に、
救急車で運ばれた病院で手当てを受けたのですが、
  肘の骨が4か所ほど折れているそうで、
  まだそこから血が止まらないのですが」
オペ「もう1度その病院に行かれた方が
  よろしいのではないでしょうか?」
私「いえ、その病院が少し遠くてですね、
  そちらの方が近いので診てもらおうと電話しました」
オペ「あいにくですが今日はもういっぱいで、
  受付できません。申し訳ございませんが失礼いたします」
通話の細かい部分は忘れたが、こんな感じで一方的に切られた。


…。…?
…器の小さい病院じゃねーか!!
もっと重症の雰囲気を出さなければならなかったのか?
『骨折で出血していても死にそうにないから
急ぎで来てもらわなくてもOK』
という考えは百歩譲って分かる。病院にも事情がある。
しかし他の関連病院くらい教えてくれてもいいじゃない!


引き続き他の病院に連絡すればいいのだけれど、
身勝手なイライラはすぐに疲れへと変わり、
電話することがだるくてたまらない。
また、オペレーターとの会話で緊急ではないことを悟ったので、
こうなったら明日の朝一番にどこかの外来に行こうと腹に決めた。
今思うと、もう1度119に連絡すればいいだけの話だった。


携帯を放り投げ、また横になった。
あー、早く朝になれ!