ah

あみちゃん

笑い方が常に下品な人がいる。いい感じはしない。
近所の保育園の先生らがそうだ。
フライを買いに行き待っていたとき、
彼女らが大声で場末な雰囲気を爆発させていた。
子をこんな学校に入れるべきでない。
だが親たちも同じ様なモラルの持ち主だった。


逆に笑い方の素敵な人には憧れる。
笑い声がどこか心地いい場所に
連れていってくれるような感じ。
ひとときの精神的旅行とでも言うのだろうか。
きっと笑いは心の内側が
外に出た形の一つなんだろう。
いや、個性のアピールかもしれない。
「この笑い声が好きな人は寄ってらっしゃい
あなたと同じような人です、私は」と。


フライ店での話はもうひとつあるが、
それはキツいのでやめておく。