2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

食卓の備品2点

ケチャップやマヨネーズ、ソース類を かけない派なので自宅で使うことがほとんどない。 しかし最近これはと思うものがある。 つけてみそかけてみそ キミコイマヨネーズ この2つの特徴が私とよく合うので、またかけたくなる。 矢場とんのみそだれもいけるけ…

in un luogo fresco

涼みに行く。 山中に照り返しなく、程よい清涼感を得る。 水の流れる音もいい。 こういう場所にいると、 冷房を効かして快適になるのは、 非常手段で利己的で、理に適っていない気がしてくる。 川岩の下に、小魚の動かす尾びれを見つけ、 遠くなる夏の余韻が…

antiquarie

古書を物色する気持ちがたまらない。 古地図や装丁に気合を感じる古本など、 何度も衝動買いしそうになるものの、 今日は強力な理性が優り、 頂くべきものを頂けたようだ。 たまには欲望のおもむくままに 買いまくりたい気持ちがないこともない。 ここは訪れ…

ランディス・・・ヴィランク・・・

スモウ・レスラーの気ぐるみで並走した ギャラリーの出現が最高だった。 それは置いておいて今大会のツール・ド・フランスは、 大会前にドーピングに関する出走取り消しが多数あって ちょっとがっかりな上に、 個人総合首位のランディスが ドーピング検査で…

il vigilante canuto

不安な体調の様子を見ながら、 MTBで山の入り口へ登っていく。 途中に墓地を通らなくてはならず、 多くの参拝に向かう車で空気が悪い。 霊園を抜けて暫く一息入れていると、 交通整理の警備員が近づいてきて話しかける。 日焼けしたその初老のおじさんは穏や…

『下駄の向くまま〜新東京百景』

とにかく飲酒の連続で、 こういう人のことを酒仙というのだろう。 絵も文章もたっぷりと味があり、 温かい眼差しの持ち主だとうかがわせる。 特に、下町を描かせたら本当に上手だ。 筆者である滝田ゆう氏のような感じの文体で 一度はこの日記を書いてみたい…

C-Lassi

小学生だった頃、 カルピスをミルクで割ったカルピス牛乳が一時はやっていた。 いろんな味のカルピスをお中元で頂いており、 暑い朝こそリフレッシュしたくなったので、 久しぶりに作って見ようと ミルクを取りに冷蔵庫に開けた。 その時とっさに、牛乳では…

『ノー・マンズ・ランド』(仏・伊・ベルギー・英・スロヴェニア,2001)

平和の空気の中ならば修復できる些細ないざこざが、 内戦状態では困難な事柄になり得るのが怖すぎる。 地雷は兵器の強大化の過程で生まれるべくして生まれたのだろうが、 よくもこんなに酷い使い方が出来るものだ。 上手くは言えないけれども、 戦争と平和の…

evento d’estate

初めて将棋祭りに行く。 会場の雰囲気を心配していた。 しかし到着してみると、 おじいさんから子供らまで、大勢つめかけており、 とてもにぎわいをみせていた。 どの世界でも共通するが、間近にプロがいると、 それだけでドキドキして、丁度いい緊張感も得…