2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

原点回帰

親戚から頂き物のケーキ5種類。 迷わずいちごのショートケーキをチョイス。 家族とは競合なく、無事ゲット。 生クリーム+スポンジ生地+いちごの酸味=最強。 おいしさのストライクゾーンが、 シンプルかつ謙虚な味に戻ってきたような気分だ。 と言いながら…

小腹が空いた。 昨日の昼に、気になるチャンポンを食べに行き、 納得の味だったことを食いしん坊の友人にメールで伝えたら、 今日仕事の帰りに早くも店へ行って堪能したとの知らせが来た。 おいおい、結構距離あるのに! お知らせし甲斐があってよかった! …

Silvio Rodriguez "Mariposas"

上のつづき。 途中はさまれる曲が抜群によかった。 字幕で訳された歌詞の意味を、はっきりと覚えていないが、 「蝶でいっぱいになる」だったと思う。 いずれにしろyoutubeで確認した限り、やはり名曲だった。 ラストまで聞いてほしい。感じるものがあるはず…

「永遠のハバナ」(キューバ=スペイン,2003)

原題"Suite Habana" 。 ハバナに住む12人の一日を淡々と写した作品。 セリフやナレーションはなく、 あるのは車のクラクションや雨の降る音、生活音、 時折音楽が流れるくらいで、 スクリーンにはキューバの現実の姿が映し出されるだけだ。 にもかかわらず…

la bellezza

転勤する友人を送る会。 改めて感じるのことは、 いちばん大切なのは金やモノじゃない、 人なんだと。 かの信玄公の言葉 「人は城、人は石垣、人は堀…」が、 秋の夜風と身にしみた。

それなりのカッコでヨットを楽しむ人たちや、 カヤックでスイスイ進む小学生も多く、 日差しの強い朝のマリンセンター。 カヌーに乗るのが初めての方でも、 競技用ではないので、 ひっくりかえることはなかなかないのだが、 背後で大きな音がしたと思うと、 …

ラーゲルクヴィスト「バラバ」

数々の悪行を働いてきた主人公は、 あまり感情を持たないうさんくさい男でしかないのだが・・・。 最後は「何やってんねん!」と、 いつの間にか応援する立場に変わっていた。 応援というよりも、 一読者のやるせなさの表れと言えるかもしれない。 信仰とは…

ようやく涼しいと実感した夕暮れ時。 身も心も、そして街のつくりも、 猛暑に対応できずに秋へと移ろい始めている。 風に揺れる草の緑も、いくらか穏やかにみえる。 今夏に完全な敗北を認めた者としては、 人間をはじめ生き物にとって、 少しでも優しい夏の…