2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ジロ・山岳ステージ

なんだ、あのラストのブリアンソンの格好いい坂道は。 なんだ、チマ・コッピのアニェッロ峠約2700m登って下り、 またイゾアール登るって。 なんだ、サウニエルドゥバルのピエポリやリッコが熱いし、 個人的にはシモーニがせめて1勝してほしいだけになってき…

仁清、江戸の名作

近頃は日本の江戸時代の美術に魅了されている。 特に日本画と陶磁器はこれから数多く接していこうと思っている。 美術展で優れた作品に接していくと、 評価とは別に、どことなく親近感を抱かせるものが何点か出てくる。 今回、それが野々村仁清だった。 桜花…

abbigliamento

こじれたのか別の何かか、乾いた咳がまだ収まりきらない。 プリントTシャツを買うのを控え、 無地あるいはちょっと模様の入った半袖シャツを探している。 特に襟付きガラモノで雰囲気のあるシャツ探しは難しくて、 店員さんに尋ねるときも戸惑ってしまう。 …

ペタッキ発射

サルディーニャの太陽とブルーな景色と、 2007ジロ・デ・イタリア第3ステージ、 ミルラムトレインからのエース優勝の録画をみるのが、 気持ちのカンフル剤になっている。 発射成功を始めてみた気がする。 にしても今年のジロ、 第14・15ステージが相当楽…

treno di Milram

昨日の時点で顔つきがうっすらはれており、おかしかったらしい。 案の定のど痛から始まって発熱、風邪をひく。鼻水もノンストップ。 生活のリズムといい十分な運動や食事といい、 考えれば考えるほど隙がなく、 たちの悪い風邪をひく理由が分からない。 なの…

日本代表対C.A.B

何かやらねばならないことを忘れていた。 それはラグビーのゲームで、 ジャパンとクラシック・オールブラックスの激突だった。 結果は日本の惨敗で、 世界レベルでは軽率なミスが即失点に繋がるという象徴のような試合内容だった。 ラインアウトと走り負けし…

食卓の備品〜その2

生野菜をいただく際、油っこくなるのでドレッシングをかけなかった。 ところがくばらコーポレーション「やきとり屋さんキャベツのうまたれ」、 という商品を旅行から持ち帰ったところ、 これがさらっとしてひつこくなくいける。家族にも評判だ。 九州のお店…

oretta affascinente

同じ釜の飯を食った仲間と一杯やる時間は、 当時と今との固有なテンションが交錯し、一味違う飲みになる。 やり取りそのものが励みや後押しといったフォローとなり、 再会を誓ってコーヒーでしめた。 ただ、カフェインに弱いのを忘れていたため、 まったく眠…

『スローカーブを、もう一球』

山際淳司さんの書くものは静かに熱く、 ぐいぐい読ませられる。淡白な語り口が返って真に迫っている気がする。 年齢やアマプロ関係なく、剛速球を放る、 いわゆる本格派と呼ばれるピッチャーよりも、 軟投派のほうに魅力を感じている。 飛躍するが、だから野…

旅を記す

3月に昔の旅での友人でありチャリ師匠でもあるOさんのお宅にお邪魔し、 たいへん貴重な体験ができた。 これもご家族の協力と親切、そして 師匠の溢れ出るアグレッシブさがあってこそだと断言できる。 ときどきこちらを見てくれているそうなので、 ちょっと…

tulipano

疲れたところにチューリップ。 脇を通って元気を分けてもらう。 やはり季節の花を楽しむ姿勢は欠かせない。 今年はうちでも植えてみようか。 自分の中ではストレッチの一環として、 早朝か夜間に公園までジョギングをしてウンテイをやっている。 体が遠心力…

『きょうの猫村さん』ほしよりこ著

ぼーっと、そして心行くまで和みたいときに読む。 畳の上でゴロンとなって読みふけりたい。 絵のタッチや、いかにもな会話がクセになる。 ささっと描けそうで、実際はかなり難しいと思われる動物表現。 このさらりとした空気の持ち主である著者を、 本当に偉…

terme speciale

それにしても渋滞が凄かった。 渋滞が好きでわざわざ車で出かけるのではと思ってしまう。 毎年繰り返されるのか本当に不思議でしかたがない。 連休といっても、実際そうでない人も多いはずで、 その方々は面識がなくても仲間だとする勝手な意識がある。 根こ…