日本代表対C.A.B

何かやらねばならないことを忘れていた。
それはラグビーのゲームで、
ジャパンとクラシック・オールブラックスの激突だった。
結果は日本の惨敗で、
世界レベルでは軽率なミスが即失点に繋がるという象徴のような試合内容だった。
ラインアウトと走り負けしない、
素人目にもカーワンHCにそこをとにかく何とかしてもらわないと、
本番を見ていられなくなりそうだ。
しかし今回観戦に行けなかったことを非常に後悔している。というのも、
ラグビーすげぇ・・・、と強く実感したことが2度あり、
ひとつは、特にウイリアムスの独走トライに燃えた
神戸製鋼が覇権を握っていたとき、
そしてもうひとつが、
オールブラックスのウィング、ジョナ・ロムーの爆走だった。
でかくて早くて、
尋常でない突破力のロムー選手にタックルに行ってぶっとばされる夢を
見るほど衝撃的な選手だった。
一般庶民が止めにいけば恐らく軽い交通事故に相当すると思う。
彼がいま日本に来てプレーを見ることができたというのに。


もちろんジャパンも応援している。
ロムー選手も早く復活して、
是非ともオールブラックスに返ってきて暴れてほしい。