"AOKI"&"OKA"

日本シニアオープンで優勝を果たした青木功プロはプロ中のプロだと思う。
解説でよく口にされることで「入る気がすると思って打たないと入らない」がある。
このポジティブな考え方は、ゴルフ以外にも十二分に通用すると信じて取り入れている。
65歳にして65でラウンドした事実も相当だけれども、
人間の可能性を見出させてくれた優勝そのものが強烈だった。
彼の、軽妙にして真摯な姿勢は見習わずにはいられない。


また、チームが優勝したことよりも、
あの岡島投手がワールドシリーズ優勝に貢献できたことに思わずじーんとした。
昔は救援に出ればフォアボールを連発してくれるありがたいカモだった。
それが・・・。人は必ず成長できることを証明してくれたことに感謝したい。