atarassia

顔を描きたくなりまして

来週には待望のフットサルができるという矢先に、
ピンポイントで足の親指にまな板が落下し悶える。
落ちていくまな板の残像が鮮やかに脳裏に焼きついている。
こういうときこそと、そばでも打って心をしずめてみた。
粉を用いた料理は昔から不思議と落ち着きを感じ、性に合う。
ふと、今はなきお気に入りだった
コーリン鉛筆のマークをモチーフに造形してみたものの、
絶対にこんな顔ではなかった。


近頃は気持ちが穏やかであるよう気を配っている。
しかしながら思いとは逆に、
セルティック中村選手のMVP獲得のニュースに、
自ずと高揚させられているのかもしれない。
平静でありながら熱い気持ち、
理想はどうにも難しい。