何の前触れもなく

あまりストレスのある話は別でやることにしているけれども、
今回は特別ということで。
先を見越して考えると、予約することは必要だ。


家族がペット用のミルクが入荷する日で買いに行ったそうだ。
ところがすでに売れ切れで、
店員によると誰かが1箱まとめて持っていったらしい。
それだけ大量にいるのなら事前に予約するのが筋ではないだろうか。
ここのところ、たびたびこういうことがある。
老人ホームのスタッフが
近所の豆腐店へ買い付けに来て、
木綿をあらかた持ち去ってしまう週末。
本当に小さなレストランで気分のままにちびちび注文し続け、
シェフを困らす業界人ぽい団体。
たった4人前の餃子を手に入れるために、
前のおばはんの許可が得られず、
8倍の32人前が焼きあがるのを待たなければならなかったり、と。


気遣い、それは現代社会における
最大のテーマの一つかもしれない。