ho tremato di freddo in col

黄色いラズベリー

 急に厳しい冷え込みだ。
あろうことか自転車乗りとして、その寒波を完全に舐めていた。
 登りは体も適度に温まっていうことがなかったが、
下りは腹が痛くなり、頭がおかしくなりそうだった。
手も言うことをきかずハンドルの上にのせるだけで、
人事不省とはまずこういうのから始まる気がした。
今日は誰もチャリで山に来ていないのか、見かけないのも良く分かる。
 新聞紙やカイロなど、準備の大切さを身にしみて感じた。
暖かさで心身ともに蘇生したのは帰りにコンビニへ飛び込んだときだった。
 それにしてもパーツの入荷が大変遅くなった。
仕入れるまでジョギングと登山だけにしようか。