2009-05-17 「世界ノンフィクション・ヴェリタ24 第9巻」筑摩書房 libro 『森の猟人ピグミー』『極北の放浪者』『カラハリの失われた世界』収録。 どの作品も何てパワフルなんだ。パワフル過ぎて説明とか感想など、 あまり意味のないように思えてくる。このシリーズは強力無比だと言える。 零下50℃の下でエスキモー(現イヌイット)と共に過ごした『極北の〜』や、 『カラハリ〜』を読んでいるときなどは、 ずっとニカウさんの顔を思い浮かんできた。 もっと早くに読む機会があればよかった。それよりも、戦争はあるけれども、 もう100年、いや150年早くに生まれたくなった。