ピレネー突入

名の知れた選手が当たり前のように
リーダージャージを着るのもいいと思う。
でも、これからというフレッシュな選手が、
実力にしろ幸運にしろ、
リーダージャージに袖を通すのをみるのが微笑ましかった、
昨日のツール・ド・フランス第7ステージ山頂ゴール。
毎度のことながら、あの距離を走った後に山でアタックをかけられるのは、
人間の作りが違うとしか言いようがなく、ため息ばかりつく。
それにしても解説の言うように、
ステージ優勝のフェーユはビランクに似ている。
マイヨのノチェンティーニは、
系統的には虎の岡田前監督をシュッとした顔だと思うのだが・・・。