名曲アルバム〜ふるさとの唄〜が熱かった

祖谷の粉ひき唄の終わりからみたが、渋い曲に渋い映像だった。
粉を挽く部屋の障子の影から、ヌスッと座頭市が表れそうだ。
何が強烈だったかというと、徳之島民謡のワイド節にやられた。
比較的新しい民謡だそうだが、
時間を越えてどこかでつながっているのだろう、
アフリカのアフロな音を聴いたときに似た後味があり、
島がふるさとの人は郷里を思い出さずにはいられない何かがあるように思う。
ふるさとの唄に注目していきたい。