da pregustare

サーグカリー

朝目覚めたら、ベッドと壁のわずかな隙間に
体がすっぽり入っていた。
予想以上に疲れていたのか、
こんな状態でよく熟睡できたものだと感心する。


信号待ちでアイドリング防止のためだろう、
エンジンを切ったバイクを初めてみた。
乗ってるのは背広を着たサラリーマンのようだ。
当たり前のことなんだけど、
さらっとやれる人間は、
素直に格好良いと思う。
ここまで書いたのだから、
ガス欠寸前なのでやむを得ずという理由でないことを、
期待したい。