ワイルドバンチ(1969年,米)

何年来でレンタルショップのカードを作ったし、
CSはどんどん放送するし、その上腰痛で身軽に動けないということで、
気がつけば必然的に映画を見てしまっている。
この際見まくることに決めた。


時代に取り残された、滅びの美学がきらきらとしていた。
ラストで爺さんが昔の仲間に声を掛けるところが、
これぞブルースな気持ちにしてくれる。
こういう作品をみた後は、言い過ぎかもしれないが
携帯なんかでまともな友情など築けやしないのではと、
ぼんやりした気分で振り返ってしまう。