calma e boom

こけしの本

さりげなくおしゃれな装丁の本、
手に取るときのぴったりとした納得感がこみ上げる。
やみあがりなので尚更贅沢なことだと思えてならない。
古書によくみられる、体温を感じるような装丁が好きだ。


周りが、予想を超えた速さで熱くなっている。
自転車というシンプルかつ奥深い乗り物にだ。
ことあるごとにカレーだの自転車だのと唱えてきた効果だろうか。
もうガツンと注文して納車待ちの人、
未来の相棒に出会うべく数多くの店舗に足を運び瞳を輝かせる人、
とりあえず自転車通勤に切り替え日々汗して疾走している人。
ゲットするまでの経緯はそれぞれだけど、
チャリ師匠から自分へのチャリダー系譜は、
確実に受け継がれつつある気がする。
昨年師匠が出走した『ツール・ド・おきなわ』に
参加するために地味なトレーニングは続けている。
あの師匠ですら下位に甘んじなければならない本気なレース。
しかしレギュレーションに引っかからずエントリーするためにも、
今年どうしてもロードを手に入れたいところなのだが・・・。
いやそれよりもまずは沖縄に早く行ってみたいのだが・・・。