ハンバーガーをがっつくときは袖をまくれ

友人おすすめのハンバーガーショップでテイクアウトし、
静かな公園のベンチで落ち着いてほおばり始めた。
ゆったりとした午後のひとときと豪快な味を満喫していると、
ふと手元に目をやった。バンズからしたたるソースが
腕をつたって服の袖に垂れてきてるではないか。
「おれだけじゃないはず」と思いを巡らしながら、
水場を探しタオルで拭き取った。