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　寒波が来たことで、いつもより外出の服装に気をつけている。
よって、自転車に乗って飛ばそうとも、
寒さのつけ入る隙はなかった。
むしろ、こういう冷え込む日こそ体を動かすべきだと意気込んでいた。
しかし、カバンの中にあった飲料水のキャップが、
きっちり閉まっていなかったとは！
　いつのまにかバッグから水が染み出てきて、
背中から尻にかけて濡れ、感覚がおかしかった。
　何なんだ、がっかりだ。