『七人の侍』1954年 東宝

リアルだ。
当時の民俗や町・山村を知らなくてもそう思える。
俳優陣からの気迫もケタが違う。時代劇の枠を超越している。
この映画を言葉であれこれ表すのはむだでおこがましい。
何度でも見たい。
好きなシーンも枚挙に暇がないけれども、
人に呼ばれて家屋に入りかけた時に、
「ご冗談を」と立ち止まりたい、一度は。