救急診療・他のきず


(現在のミギーと右腰の傷あと)
社会復帰で厳しいことばかりさせているけれど、
しばらくは持ちこたえてくれよ、ミギー。



右肘の止血が終わると、
ちょうど骨盤が張り出している、
右の腰の傷を消毒することとなった。
いわゆる擦過傷で、
傷の大きさはCDより少し小さい面積だったと思う。
傷の深さはよく分からないけれど、
擦り傷のために縫合できないようだ。
この消毒は結構痛くて、
薬品がしみるのをぐっとこらえて
大きな絆創膏?(テープ?)が張られるのを待った。
考えてみると、
シャツやパンツで保護されているにもかかわらず、
腰に擦り傷ができたのが意外だった。


膝の擦り傷は見たところ、どうということはなかった。
登山で滑ったときの傷よりよほどマシだ。
ここにも先ほどのようなテープが張られた。
手当されるがまま、雑談が続く。


また、腰・ひざときて、
ヘルメットを着けていたとはいえ、
頭部を打ったことに話が及んだ。
現状、目の動きもしっかりしているし、
メットのこめかみ部分のパーツが
多少あたって痛かったこと以外は、
特に頭痛も感じなかったので、
脳の精密検査はしないことになった。
今回の場合、急いで検査してもわからないという。
そのとき、脳に関するあることを思い出していた。