『星界小品集』パウル・シェーアバルト

こういうシュールなSFとでもいうのか、
非現実的世界のなかに散らばっている可愛さや滑稽さを
持ち合わせている作品も、また読んでみたいと素直に思う。
時代が変わり書物に対する価値観が変わっても、
当時これを読んだ人と同じ気持ちをもったと確信でき、
共有できたことにうれしさを覚える。
小説に出てくるエダマーチーズとはどんなチーズか非常に気になる。