常夏の幻想

太陽、砂浜、まぶしく青い海。
胸の中では、そんな楽園のようなビーチでいっぱいで、
心の耳には、波打つ音が絶え間なく、派手な野鳥が歌っている。
この際ビールを注ぐときの音も大事だ。いや、酒なら何でもいいか。
だから現実でも、ビーチに、沖縄辺りに、行きたい。
ちょっと私が壊れてしまったのも、
全部この曲のせいだ。
「海の彼方」。歌詞がウチナーグチのようでほとんど理解できない。
でも音作りのセンスが抜群にフィットして何というか、たまらん。
特に、やりたいことをドカンとやって、
それが見事に仕上がっている感じがたまらん。
他の曲もいろいろ聴きたくてしょうがない。
PARSHA CLUBと夏川りみさんに、
いいように壊された心地がする。感謝します。
間違いなく、やがて沖縄やその周辺の島々を訪れるに気がする。
そういや持っていた登川誠人さんの2枚組みのCDが
誰に貸して戻ってきていないのか分からない。
こういうときこそ聴いてみたいのに。
ちんとよー はなんーさっちょさ 、こんな感じだったような。
とにかく今は真夏のビーチなんだ。